sotugyo昨日、法人税をすべて払い終えました。
法人税は自己申告制なので、自分で税額を計算して納付する必要がありますが、ほとんどの社長さんは会計事務所と契約して、税額計算してもらっています。
私のところにも会計事務所から申告額が記入された納付用紙が送られてきて、それを銀行とpayeasyで支払って法人税の支払いは終わりました。

しかし、一応、法人税がどのように計算されたのか、支払う側としては気になります。実のところ、会計事務所から送られてきた資料だけでははっきりわからなかったので、府や市のHPの法人税のページを参考にして自分で計算してみました。

なお、一口に法人税といっても実は数種類あって、税額の計算も複雑です。

まず、我が社の1期目の利益(会社に残った金)は63682円でした。
法人税の計算は100の位を切り捨て、63000円からスタートします。

<国に収める法人税>
★法人税
63000×0.15(税率)=9450、
50円を切り捨て9400円

→さらに400円を切り捨て課税標準法人税額9000円とする。
★復興特別法人税
9000円×0.1=900円

<府に収める法人税>
★法人府民税
・均等割20000円ですが、1期目は11ヶ月しかなかったので、
20000円×11/12=18300円
・法人税割額
課税標準法人税額9000円×0.05=450円、50円切り捨て400円
合計18700円

★法人事業税
63000円×0.027=1700円

★地方法人特別税額
1700円×0.81=1300円

<市に収める法人税>
★法人市民税
・均等割50000円ですが、1期目は11ヶ月しかなかったので、
50000円×11/12=45800円
・法人税割額
課税標準法人税額9000円×0.123=1100円
合計46900円

全部の法人税の合計:78,900円

もしも、我が社が赤字決算であれば、均等割の部分しか支払わなくていいので、70000×11/12=64,100円で済んだところです。
実は今期計上した63000円の利益ですが、その程度なら、なんらかの経費として使ってしまってもよかったのですが、個人的なこだわりで赤字決算にはしたくなかったので、そのままにしました。
かといって、大幅に利益を計上して多額の法人税を支払うのも零細企業にはつらいことです。
第1期目は社長給料を低めに計上したので、会社に利益が残りやすい状況で、何も対策をとらないと最終的に利益が100万円を超える状況になっていました。
そこで、決算のちょっと前に家賃を1年分前払いにするなどして、一気に利益を圧縮しました。
なお、利益が100万円あったとしたら、法人税は282,000円になる計算です。これによりかなり節税になったと思います。

決算が終わり、法人税も支払い終え、これで我が社の1期目は完全に終わりました。
会社の運営は面倒なことも多かったですが、給料を貰うだけの会社員の頃は見えてなかった裏の部分を知ることが出来て楽しかったです。
我が社ぐらいの規模だと個人事業として運営してもよかったのですが、やっぱり会社にしてよかったと思っています。
(第一部完、というところですが当ブログはまだ続きます)