syachoukazu
「オレ、社長になったぜ」
と言えば、周囲からは「オー」と言われますが、実際のところ、日本にはかなり多数の社長さんがいます。

社長と言っても、これは法律で定義されている用語はなく、例えば個人事業の代表でも社長と名乗っている人もいます。極端な話、スナックに行けば誰でも「社長さん」です(笑)。
一方で、株式会社のトップでも社長ではなく頭取とか別の名称を使う会社もあります。
しかし、ここではそういうことは考えないで、国税庁の平成26年度会社標本調査結果(https://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2015/kaisha_hyohon/index.htm)に記載している法人数=社長の数と考えましょう。ここで言う法人とは株式会社(旧有限会社含む)・合名会社・合資会社・合同会社・協業組合・特定目的会社・企業組合・相互会社・医療法人です。なお、休眠会社は含みません。

すると、平成26年には261万6,485社存在するので、261万6,485人の社長さんが存在することになります(実際には一人で複数の会社の社長になっている人もいるのでこれより少なくなるはずですが)。
大体日本人の2%、50人に一人は社長さんということになります。珍しくもなんともありません。犬も歩けば社長に当たるというぐらいの割合です。

また、平成25年と比べて1年で約2万社増加しており、1年で2万人の新たな社長さんが誕生していると言えます。

色々調べてみた結果、
「オレ、社長になったぜ」
と無邪気に自慢できなくなりました…。

あと、これは曖昧な数字ですが、新入社員の数は60万人程度と言われており(出生数が100万人程度なのである程度妥当な数字だと思います)、社長の数より遥かに少ない!
新人よりありふれた存在、それは社長!!
なんか虚しい…

話は変わりますが、会社の設立自体は20万円ちょっとあれば誰でもできますが、難しいのは会社を維持・発展させていくことです。20年で5割程度の会社が潰れるそうです(中小企業白書http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h23/h23_1/Hakusyo_part3_chap1_web.pdfより)。
「オレ、会社を作って20年だぜ」
ぐらい言えるようにならないと、本当にすごくはないですね。
私もあと16年頑張らねば。