これまで私は友人知人に対して、無職であることを自嘲気味に話して笑いを取ろうとしがちでした。あまり親しくない知人は無職を笑うわけにもいかないので困惑してましたが、そんな顔を見るのも楽しみの一つでした。

30代無職という現状にそれほど深刻に悩んでいたわけではありませんが、やはり忸怩たる思いはありました。

そして、苦労の末、ようやく社会的なステータスである「社長」という地位を手に入れたので、これまでのうっぷんを晴らすべく、友人知人に自慢しまくりたいところですが、嫌味に聞こえてはいけないので、控えめに「会社作ったよ」と軽く伝えるだけにしました。

まあ、大体の人は「すげー」と言ってくれました。

「税理士と契約してその費用が高いんだよ」
「これはオレのおごり。経費で落とせるから」
「社長は厚生年金の負担が大きくて大変だよ」
など、新人社長っぽい、セリフも、「お~」と言われます。

これまで心配をかけた家族もかなり喜んでくれました。

フェイスブックに書き込んだら、いいね!が6件、コメントが5件入ってました。友達少ない(涙)。

そして、名刺も作りました。ネットで注文して、100枚380円でした。ビジネス上で配ることは一度もなく、友人に配って自慢しています。本当に社長になったんだ、と感心されます。

会社を作ったのは半分が見栄(もう半分は納税)でしたが、周囲の人間の反応は満足です。会社作って社長になって良かった~。

しかしまあ、社長といっても給料安いし、はしゃぐのはこれぐらいにしておいて本業をがんばろうと思います。