会社定款を作成したら、それが適正に作成されているか、公証人という法律の専門家に確認して証明してもらわなくてはなりません。

会社定款の認証には電子定款と通常の定款の2種類があります。
電子定款だと、通常の定款より4万円も安くなるのですが、そのための機材をそろえると4万円以上してしまうのが難点です。

そこで私は、電子定款だけをネットで見つけた業者に依頼しました。電子定款の作成代は6000円でした。
しかし、電子定款の認証は自分で公証役場に行ってやらなくてはなりません。

以下に、私が公証役場に行った時のことを書きます。
持っていったものは、委任状と定款をホチキス留めしたもの、空のCD、実印、印鑑証明、現金です(通常の認証だと、定款3通、4万円分の収入印紙、実印、印鑑証明、現金になります)。なお、服装は私服で行きました。

公証役場なんて行ったことなかったので、少々緊張しました。
なお、公証役場とは全国300箇所ほどある官公庁の一種で、公証人という法律の専門家が主に遺言書や離婚の公正証書を作成するところで、会社定款の認証も行なっています。

私の地域の公証役場はビルの一室のそれほど広くないオフィスでした。公証人と事務のおばちゃんの二人だけで、静かでした。私以外に来訪者はなく、さびれた雰囲気でしたが営利目的でやっているわけでもないのでそれでも問題ないのでしょう。

受付で名を名乗り、会社定款の認証の予約をしていることを告げ、書類を渡しました。
15分ぐらい待たされて、その間、公証人と事務のおばちゃんは何か作業しています。
そして最後に、認証済みの定款2通と、定款の電子データを受け取りました(持ってきた空のCDに入れてもらう)。
特に質問されたりすることはありませんでした。待っているだけでした。

最後に、サインして実印を押して、料金51940円を支払いました(紙の定款2通含む)。

所要時間約15分。意外にあっさりと終わりました。