我が社は従業員が自分ひとりの零細企業なので、わざわざ経理の人間を雇うわけがなく、給与明細の作成や税金の支払いなどは自分でやっています。
もう、会社も6期目なので慣れてはいるのですが、数が多いので忘れそうになることも多いです。
実際に所得税の支払を忘れて税務署から催促のはがきが来たこともあります。

ここでは、自分の備忘録代わりに、年間のやるべき経理関係の作業をまとめてみます。

毎月月末

●給料関係の作業
現金で支払った経費を集計。その月の自分の支払額を決定し、給与明細を作成する。その後、その額を会社名義の口座から個人名義の口座に移動させる(所要時間30分ぐらい)。

●社会保険料の支払い
毎月送られてくる通知書を元にゆうちょダイレクトからPayeasyで支払う。自宅で完結するので簡単ではあるが、毎月やるのは面倒くさい。所要時間5分。
自動引落も可能ではあるが、ゆうちょ銀行では対応していないという糞使用(我が社の法人口座はゆうちょ銀行。他の銀行は高額な口座維持費用がかかるから)。

1月


●e-taxで給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納期特例分) の作成及び提出(所要時間30分)。

●e-taxで給与所得の源泉徴収票等の法定調書(及び同合計表)の作成及び提出(所要時間30分)。

●年に二回の所得税の支払。ゆうちょダイレクトでpayeasy使用(所要時間5分)。

●固定資産税関係の書類を書いて、会社の所在地のある市役所へ提出しにいく。
郵送も可能であるが、市役所まで遠くはないので自分で持っていく(所要時間1時間)。
なお、我が社の固定資産は0なので、書くことは何もない。

2月

●確定申告。去年から副業を始めたので、今年は確定申告しなくてはならない。ただし、これは会社社長としてではなく、個人として。

3月

●3ヶ月に1回の帳簿付け(12月、1月、2月分)。それを契約している会計事務所へ送る(所要時間3時間)。

4月

特になし。

5月(我が社の決算月)

特にないが、税金対策のため経費で何かを買う年もある。

6月

●3ヶ月に1回の帳簿付け。それを契約している会計事務所へ送る(所要時間3時間)。

●株主総会の開催(当然自分一人)。新年度の役員報酬額を決定する。一応書類を作っておく(所要時間約5分)。

●e-taxで給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納期特例分) の作成及び提出。
及びpayeasyで前期に徴収した源泉所得税を税務署へ納付する(所要時間30分)。

●年に2回の住民税の支払い。
eL-taxを利用して、ゆうちょダイレクトで支払うか、用紙を持って直接郵便局に行って支払う(所要時間約10分)。
eL-taxと自分のパソコンは相性がよくないのか、上手く行かないことが多い。

7月


●年に2回の所得税の支払い。e-taxを利用して、ゆうちょダイレクト(payeasy)で支払うので自宅で完結する。

●社会保険料額算定基礎届の提出。4月、5月、6月の給料の平均額が9月以降の社会保険料額の算定基準となる(所要時間約15分)。

●決算書が契約してる会計事務所から送られてくる。それを見て我が社の業績を改めて振り返る。

●法人税の支払い。
法人税の額は契約している会計事務所が算出して用紙を送ってくる。それを郵便局に持っていって支払う(所要時間約15分)。

8月

特になし。

9月

●3ヶ月に1回の帳簿付け。それを契約している会計事務所へ送る(所要時間3時間)。

10月

大体、この時期に協会けんぽの健康診断へ行く。

11月

特になし。

12月


●3ヶ月に1回の帳簿付け。それを契約している会計事務所へ送る(所要時間3時間)。

●年に2回の住民税の支払い。

●年間の所得税を計算して、年末調整。
12月の給料に還付金を反映させる(所要時間1時間)。

<まとめ>

どうでしょうか?
会社を設立した後も、結構やることが多いでしょ?
普通の会社なら社長が直々にやることはほとんどないことばかりでしょうが、一人なんで自分でやるしかありません。

最初にも書きましたが、忘れてしまうこともあるのですが、税金の支払いなどは少々遅れても受け付けてくれますし、大事に至ったことはありません。

また、法定調書など、書類に不備があった場合、後日担当部署から電話がかかってきます。
しかし、役所へわざわざ出向いて修正しにいくことはなく、電話で説明して向こうに修正してもらってます。役所の人は思ったより優しいですよ。

そんなわけで、面倒くさいなあと思いつつ、これまでの6年間はゆるーく会社を運営できています。